清掃が間に合わない日が続いたとき、ボトルネックは「お客様側の退出」だった
公開日: 2026年5月12日
枠と枠の間に清掃時間を取っていても、前の利用者の退出が遅れると、その分だけ後ろの工程がすべてずれます。換気やゴミ回収など「短時間で終わるはず」の作業でも、入室が遅れれば開始が遅れ、次の利用者の体験に直結します。
最初は清掃チェックリストや動線の問題かと疑いがちですが、ログを眺めると退出開始が遅い日に限って全体が詰まるパターンがはっきり出ることがあります。つまりボトルネックは掃除機の速度ではなく、部屋が空くタイミングです。
対策の一手は、人が毎回声をかけるのではなく、終了の少し前から同じ基準で「そろそろ終わりです」と伝えることです。タブレットに残り時間が出て、音声でも同じ内容が流れると、荷物の整理や最後の写真撮影のタイミングを前倒ししやすくなります。清掃の質そのものは変えずに、清掃に使える時間の取り方だけが改善することも多いです。